あきたキイチゴ利活用研究会は、13年前に設立し全県へのキイチゴ生産の普及に取り組んできました。さらに関連商品の販売をが発展する段階に入ってきております。そのような中で、キイチゴの小さな実を、秋田の「大きな実り」へと発展させていくため、一度、本研究会の役割と目標を具体的に定めて活動していく所存です。平成28年の実施から総会を開催していませんでしたが、新たな応援を得て再始動することとなりました。
つきましては、下記の日程・内容で研修会・総会を開催いたします。会員の方はもとより、新たに生産加工、流通等に取り組みたい方にもよびかけ、ますコロナ禍、大雪の中ではありますが、ご参加頂ければ幸いです。
今年度の研修会・総会につきましては、カレッジプラザにおいて開催いたします。秋田県内外で菓子店を展開されている「くら吉」の佐々木様から話題提供をいただきます。その後、総会において、秋田県全域での現状の情報共有と今後の生産拡大と利活用の方策について、広く会員の皆さまからご意見・ご要望を頂く予定です。本研修会・総会が、今後の県全域での特産品化や生産振興をどう進めていくべきか考えるきっかけとなれば幸いです。(あきたキイチゴ研究会幹事長 今西弘幸 県立大学准教授)
日時:令和3年1月21日(木)13:00〜17:00
場所:カレッジプラザ講堂
(秋田市中通2丁目1-51 明徳館ビル2階)
次第:研修会 13:00〜13:50/総会 14:00〜17:00
※懇親会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催しません。
【参加申し込み方法】
ご参加される方の「氏名」「所属」「連絡先(電話番号等)」をご記入の上、
メール: stic@akita-pu.ac.jp
FAX: 018-872-1673
までお申し込みください。
※申込受付期間:令和3年1月18日(月)まで
【お問い合わせ先】
秋田県立大学 キイチゴ支援プロジェクト(地域連携・研究推進センター内吉尾・阿部)
〒010-0195 秋田市下新城中野字街道端西241-438
TEL 018-872-1557/FAX 018-872-1673/Email: stic@akita-pu.ac.jp
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、最大50名まで、連絡先の把握、マスクの着用が会場利用の条件となっておりますので、事前の参加申し込みをお願いいたします。
食文化とともに伝えられてきた全国各地の伝統野菜が注目される中、復活を遂げたり、または産地が縮小したりと伝統野菜の状況は多様です。伝統野菜を守り育んできた関係者による全国の伝統野菜の今を語り、秋田の発酵食文化を彩る伝統野菜の魅力に注目します。
日時:令和2年2月20日(木)~21(金)13:30~
場所:湯沢グランドホテル
主催:2020全国伝統野菜サミットin秋田湯沢実行委員会
(秋田県・秋田県立大学・湯沢市・JAこまち・あきた郷土作物研究会)
協賛:秋田銀行、北都銀行、農林中央金庫、全農秋田、秋印秋田中央青果(株)
丸果秋田県青果(株)(株)松紀、(株)能代青果地方卸売市場
(株)秋田県南青果地方卸売市場、岩崎発酵するまちづくり協議会
〇基調講演 「食べる通信からみた伝統野菜」
日本食べる通信リーグ代表 高橋博之
〇パネルディスカッション「守り育もう!地域の伝統野菜」
三関せり出荷組合 組合長 奥山優一
三浦農園(仙台せり)代表 三浦隆弘
野菜ソムリエ上級プロ 萬谷利久子
江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂
コーディネーター 山形大学農学部教授 江頭昌宏
第2部【20日木】 17:00~ (参加費 5,000円)
〇発酵食文化を彩る伝統野菜 試食交流会
8:30 湯沢グランドホテル出発(湯沢ロイヤルホテル経由)
9:00 三関せり圃場(湯沢市三関)
10:00 ひろっこ圃場(湯沢市須川)
11:00 両関酒造株式会社 酒蔵(登録有形文化財)
12:00 岩崎発酵するまちづくり見学
「カフェmomotose 」にて昼食(発酵食御膳)
石孫本店・ヤマモ味噌醤油醸造元など
14:00 湯沢グランドホテル解散
15:00 (解散)大曲駅
16:00 (解散)秋田空港
■お問合せ 実行委員会事務局(県立大学内) TEL 018-872-1719
E-mail info@akikyo.net
山形から野菜ソムリエ上級プロの山口美香さんをお招きして,公開セミナーを開催致します.
・日時:3月16日(土) 13:30~
・場所:カレッジプラザ(秋田市中通2丁目1-51明徳館ビル2階)
・内容
13:30~14:30 講 演 「伝統野菜の魅力とその伝え方と販売」
グリーンショップはらだ(山形市) 取締役社長代行
日本野菜ソムリエ協会山形地域校主宰
野菜ソムリエ上級プロ 山口 美香さん
14:40~15:30 報 告
○「伝統野菜まちめぐり 5年間」
あきた伝統野菜まちめぐり実行委員長
野口 かおりさん
○「秋田市民市場から伝統野菜を広げる」
秋田市民市場 あいば商店 相場 百惠さん
15:30~16:30 あきた郷土作物研究会総会(会員の方はご参加ください)
公開セミナーと交流会は、会員以外の方にもご参加いただけます。
フォームまたはメールでお申込みください。
申し込み 3月13日まで
山形から野菜ソムリエ上級プロの山口美香さんをお招きして,
公開セミナー&総会を開催致します。公開セミナーと交流会は会員以外の方もご参加いただけます。
・日時:3月16日(土) 13:30~
・場所:カレッジプラザ(秋田市中通2丁目1-51明徳館ビル2階)
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/10859
・内容
13:30~14:30 講 演 「伝統野菜の魅力とその伝え方と販売」
グリーンショップはらだ(山形市) 取締役社長代行
日本野菜ソムリエ協会山形地域校主宰
野菜ソムリエ上級プロ 山口 美香さん
14:40~15:30 報 告
○「伝統野菜まちめぐり 5年間」
あきた伝統野菜まちめぐり実行委員長
野口 かおりさん
○「秋田市民市場から伝統野菜を広げる」
秋田市民市場 あいば商店 相場 百惠さん
15:30~16:30 あきた郷土作物研究会総会(会員の方はご参加ください)??
*講演会後,山口さんとの交流会も予定しています.
・時間:17:00~
・会費:5千円程度
・場所:未定
秋から早春、湯沢の深い雪の中でも栽培されている「三関セリ」
寒い地方だからこそできる長くて白い根っこ、
鮮やかな緑の香り高い葉茎は全国に誇る秋田の伝統野菜。
その産地を訪ね、セリの収穫を経験し、生産者さんと交流しながらセリ料理を食す夕べに参加してみませんか?
■主 催 あきた郷土作物研究会
■協 力 湯沢市・こまち農業協同組合・JAこまち三関せり出荷組合
■日 時 平成29年2月21日(火)午前11:00~午後7:30
■参加者 県民の方または会員30人まで(バス乗車は20人まで)
■場 所 湯沢市三関(セリ圃場視察・体験)
湯沢グランドホテル(講演会・交流会)
湯沢市材木町1−1−1 電話:0183-72-3030
■日 程 11:00 県庁前 出発(秋田観光貸し切りバス)
11:10 秋田駅東口 出発
12:30 雄勝地域振興局 集合・出発(湯沢市千石町)
12:40~14:20
三関セリ圃場の視察 セリの収穫体験(希望者)
15:00~18:00
秋田の伝統野菜「三関セリを食する夕べ」
○講演
寒冷地の気候風土と情熱が生んだ伝統野菜三関セリの魅力とは
〜ブランドの価値と、これから〜
酒食ジャーナリスト 山本洋子さん
○生産者・流通関係の皆さんとのセリを食する懇親会
※「三関セリを食する夕べ」(参加者80人程度)はこまち農業協同組合と
JAこまち三関セリ出荷組合の主催
山本洋子さん
酒食ジャーナリスト
地域ブランドアドバイザー
鳥取県境港市生まれ.雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓蒙し、発酵調味料・米の酒などを紹介.独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国を駆け回りながら、秋田の食と農と酒を熱く応援中.
■参 加 費 4,000円 (資料代・懇親会費等)
■申し込み 平成29年2月16 日(木)まで(定員になり次第締切)
お名前、住所、電話番号、乗車場所をメールまたはFAXにて
TEL: 018-872-1631 FAX:018-872-1668
E-mail:info@akikyo.net
秋田県立大学 生物資源科学部(担当:生物生産科学科 櫻井)
秋田県には伝統野菜にリストアップされている「松館しぼり大根」「仁井田大根」 「大館地大根」「カナカブ」「雫田カブ」の他、古くからの品種「関口大根」、 「沼山大根」、「野良カブ」などの在来種のダイコン、カブがあります。それぞ れ、全国にも特徴のある在来のダイコンやカブがあり、これらを農業試験場で60種類の試験栽培をしています。秋田の在来ダイコン、カブを多数ある全国の在来種と比較 する勉強会を開催します。
1 日 時 平成28年11月13日(日)午前10:00~午後2:30
2 場 所 秋田県農業試験場
秋田市雄和相川字源八沢38-1 ℡018-881-3310
3 主 催 あきた郷土作物研究会
4 参 集 者 県民の方、あきた郷土作物研究会会員
5 内 容
10:00~11:00 講 演
「秋田と全国のダイコン品種と自家採種方法ついて」
農業試験場 野菜・花き部 上席研究員 椿 信一 氏
11:00~11:20 報 告(予定)
「松館しぼり大根を守る」
「仁井田ダイコン復活の取り組み」
11:30~12:30 見 学
試験場圃場と60種類のダイコン・カブ見学
*圃場で一部収穫を行います。
12:30~13:30 ダイコン・カブの試食・昼食
13:30~14:30 あきた郷土作物研究定例総会(研究会会員の方のみ)
6 参 加 費 1,000円(昼食・資料代)
7 交 流 会 16:00~18:00頃
場所:「隠れ家 あわい」 会費:5,000 円(お酒の飲み具合で追加あります)あきた伝統野菜まち
8 申し込み 平成28年11月9日(水)まで、お名前、住所、電話番
TEL: 018-872-1631 FAX:018-872-1668
E-mail:info@akikyo.net
秋田県立大学 生物資源科学部(担当:生物生産科学科 櫻井)
~田沢ながいも~
仙北市田沢地区は古くからの長いもの産地です。玉川が運んだ細かい砂によって深く良質な作土が形成されます。その品質から「田沢ながいも」として名を馳せました。しかし、青森などの産地が伸びて「田沢ながいも」生産は激減し、幻の「田沢ながいも」とさえ言われるようになっています。産地の実情を見ながら、収穫体験や料理体験をとおして「田沢ながいも」のこれからについて語り、交流をします。
■日 時 平成27年11月1日(日)
午前9:30~午後3:00(現地)
■参加者 先着30人
あきた郷土作物研究会会員・県民
■場 所 田沢交流センター(田沢出張所2階)
仙北市田沢湖田沢字大山7
■主 催 あきた郷土作物研究会・田沢地域運営体「荷葉」
■日 程 7:50 貸切バス秋田県庁正面 出発
9:30 田沢交流センター集合・受付
9:40~10:10 オリエンテーション・概要説明
10:20~11:20 圃場・収穫(雨天時は中止)
11:30~13:30 料理体験・昼食
13:30~15:00 交流
・伝統野菜生産者のお話
・田沢地域の伝統野菜の保全活動について
16:40 貸切バス秋田県庁前 到着
■会 費 2,000円(昼食、謝礼等)※バス代は無料
中学生・小学生をお連れの方は一人につき1,000円
(保育園以下は無料)
■服装・持ち物
ゴム長、手袋、帽子などをお持ちください。
体調などで堀取りは見学のみという方はその旨お申し出ください。
■申込み 平成27年10月29日(金)まで
※定員になり次第締め切ります。
お名前、電話番号、バスのご利用をメールまたはFAXにてお知らせください。
TEL: 018-872-1631 FAX:018-872-1668
E-mail:info@akikyo.net
秋田県立大学 生物資源科学部(担当:生物生産科学科 櫻井)